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福岡市立 博多市民センター

 

EVENT INFO.
イベント案内

博多市民センターで今後開催されるイベントをご案内します

イベント詳細

自主講座5月から開講

2021年5月7日

催し物全般

自主講座を開講します

 博多駅から徒歩20分。山王公園の一角にある福岡市立博多市民センターは2020年度から、NEXT博多市民センター共同企業体(代表企業・日比谷花壇)が指定管理者となりました。運営2年目の今年5月から、博多という歴史と伝統のある地区にふさわしい学びと交流の場を提供します。

 地域住民の方々を始め、「博」(ひろ)く、「多」くの方々に参加してもらいたいと考えています。えりすぐりの講師陣とともに学びませんか。

 第1期は5月からの約6か月間。主に博多市民センターの会議室で毎月1~2回程度開く連続講座です。今後、新たな講座の準備も進めます。 

 まずは8講座から。博多を知り、福岡、九州、日本、世界へと視座を広げるきっかけに、知る喜びのために、新たな学びに触れてみませんか。

申込方法

  • センターに備え付けの「参加申込書」に必要事項を記入して提出してください
  • 受付後に注意事項などの説明を行います
  • 参加料(1回1500円)は原則、5月の講座初日と後半の講座初日にそれぞれ3か月分を納入していただきます

※応募状況によって開催を見合わせる場合があります

講座概要

●「博多まち歩き~ゆっくり、じっくり寺町を歩く」

福岡市内には「観光できる名所がない」という声を耳にします。だから、博多港に寄港した大型クルーズ船の観光客は、太宰府天満宮に行ってしまう。そう理解されている方が多いようです。はたして、そうでしょうか。博多の街には多くの神社、お寺があります。神社やお寺は立体的な地域の博物館です。一つ一つの由来を知るのは当然としても、そこにある石碑、墓碑から地域の歴史を読み取る事ができます。今回、神社、仏閣を詳細に見ていくことで、日本史の縮図ともいわれる博多の町の再発見をおこなって頂きます。祭りとグルメの町に留めるのは「もったいない」と思われるのではないでしょうか。そして、深く知ることで、さらに、他の神社、お寺、史跡との結びつきが見えてくることでしょう。

●「近代日本を作った男たち 幕末期の幕臣発掘」

大河ドラマをはじめ幕末維新を扱った小説やドラマでは、日本の近代化は明治政府が行ったことになっているがそれは本当だろうか。明治維新の元勲たちは心の中はともかく、表向きは「尊王攘夷」を旗印に下級武士階級を扇動して開国に猛反対したのではなかったか。そのような逆風の中で敢然として開国を実行し外国の文物の輸入を積極的に行ったのは、実は「目付」と呼ばれる幕府の高級官僚の一群だった。本講座では彼らの肉声を通して、忘れられた彼らの功績を発掘する。

●「西郷南洲が選んだ言志録101条」

『言志録』は江戸後期最高の儒学者であり昌平黌の儒官、佐藤一斎が著した警句・箴言集です。小泉純一郎元首相は座右の銘として、佐藤一斎の「少くして学べば則ち壮にして為すあり。壮にして学べば則ち老ゆとも衰へず。老いて学べば則ち死すとも朽ちず。」を挙げました。志がなければ人間は自分の感情や本能の赴くままに生きてしまいます。何のために自分が生まれてきたか、いかに社会の役に立とうかと考えることは、何歳になっても必要なことです。本講座では、西郷隆盛が『言志録』の中から選びぬいた101条「西郷南洲遺訓手抄言志録」を読みながら、古典の名文を味わうとともに、明治を生んだ人々と現代人の違いについても考えていきます。

● 「瞑想~心のお掃除」

瞑想には集中力を高める効果があるといわれています。現代人は雑多な情報に囲まれ、脳は休む暇がありません。瞑想によって脳の考え続ける動きが減少すると、副交感神経の働きが活発になって心身の緊張が緩み、不安が減少していきます。講座では、仏教における基本的な呼吸法や座り方を学び、15分の瞑想を2回行い、瞑想の間に説明を行います。短い瞑想を毎日行っていると、日々の雑多な思念を掃除していくことができます。心のお掃除のために瞑想を学びます。

● 「福岡幕末史 女たちの実像」

江戸末期の福岡で、意図せずに歴史のうねりに身を投じた女性たちがいました。高場乱と野村望東尼です。儒家で眼科医の高場乱は生涯男装を通し、近代日本の思想界を牽引した玄洋社の若者達を育てました。一方、中級武士の奥方だった野村望東尼は、倒幕の急先鋒だった高杉晋作や平野國臣と交流を深め、自らも獄につながれました。しかしこの二人の真の姿は、思想家としてよりはむしろ、ただひたむきに生きた教育者であり文学者でした。本講座では、福岡が生んだこの女性たちの人生を追い、その実像をとらえていきます。

● 「英字新聞を読む」

英字新聞が伝えるニュース紙面を中心に「生きた英語表現」を一緒に学ぶ講座です。英字新聞は世界の日々の出来事を英語で学ぶ格好の場です。学校英語では学ばなかったような表現も目白押しです。例えばコロナウイルスで「無症状」って英語では何と言うの?(asymptomaticです)。民泊って英語ではどう言うの?(private lodging です)。そうした「生きた英語」に接しながら、国際社会で通用する英語力を身につけていきます。主に活用するのは読売新聞社が出している英字紙「ジャパン・ニュース」の紙面です。米CNNや英BBCの記事なども参考にします。日常会話にも役立つ英語表現のワンポイントアドバイスのコーナーもあります。

● 「子ども論語教室」

礼儀を学び、集中力を高め、人を思いやる仁のこころを育てる講座です。まず、姿勢を正し、呼吸を整えた後、発声を学び、毎回3枚程度の論語カードを、先生のあとについて繰り返し読んでいきます。何度も読んでいるといつの間にか暗唱できるようになります。『論語』の暗唱には記憶力や感性、表現力を高める効果があります。

● 「『論語』の素読と解説」

東アジア主要国の文化に大きな影響を与えた古典中の古典、『論語』を繰り返し読み、その内容を理解していく講座です。『論語』の説く、日本にだけ残ったともいわれる孔子の教えの核心は、私たち日本人が日常用いる言葉や礼儀のなかにあり、日本人の特質として称賛される謙虚や勤勉、他者に対する思いやり精神もまた、2500年の時を経て今に伝えられたものです。講座では、呼吸法をまず行って心を静め、姿勢を正して発声を習い、その後、章句の素読と解説を行っていきます。

開催概要
タイトル 自主講座5月から開講
開催日 2021年5月7日
主催 博多市民センター

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